当社が税理士紹介事業を始めたのが二〇〇二年。それ以前からも、税務コンサルティング事業において多くの経営者と取引をさせて頂いてきました。その中で、経営者の皆様が顧問税理士に対して何かしらの不満を持っていること、また、現状の税理士にあまり関心が無かったのか、そもそも税理士が「良い」のか「悪い」のかが分からないという声を多く聞きました。どちらにも共通しているのが、「そうかと言って何をするわけでもなく、なんとなく今に至る」ということです。それもそのはずで、これまでは自社の状況と他社の状況を比較検討する手段がなかったのです。今回の特集では、経営者が現状で税理士とどのような付き合い方をしているか調査しました。この機会に、税理士の利用について他社と比較してみてください。
顧問契約のない企業は、同等の知識のある社員に任せて、全て自社で対応しているか、月々の仕訳・記帳は自社で行い、決算時のみ税理士にお願いしているというケースが多い。ただし、後者の場合は、日々の状況を把握していない先生に任せることになるためあまりオススメはできない。また、決算時のみを依頼されると嫌がる先生も多い。
顧問契約のない企業は、同等の知識のある社員に任せて、全て自社で対応しているか、月々の仕訳・記帳は自社で行い、決算時のみ税理士にお願いしているというケースが多い。ただし、後者の場合は、日々の状況を把握していない先生に任せることになるためあまりオススメはできない。また、決算時のみを依頼されると嫌がる先生も多い。
税理士人口は全国で約7万人。税理士は定年のない一生の仕事とされており平均年齢も年々上がっている。一方、最近は20〜30代の若い税理士も増えはじめている
月に1回以上が大半を占める中「全く来ない」という方も。その場合はどのような対応かというと、電話やメールのみ、あるいは経営者自ら税理士の事務所を訪問している。
5年前はわずか3社だった税理士紹介業者も、現在は50社近く存在する。しかし経営者の間では意外と知られていないのが現状のようだ。
回答の多くが「知人からの紹介」。
「その他」の内約はインターネット1.9% 税務署1.3% 銀行0.6%
同じ事務所と昔からの付き合いという企業が多く、最長でなんと54年!!
月々の伝票入力業務は自社で行い、税理士にはそのチェックだけを依頼するというケースが多い。記帳代行業者を利用する会社は意外と少なかった。
4年目からは、取引先も増えてきたので、社内の会計ルールの仕組みを相談しながら構築していきました。今では、私だけでなく他の役員や社員もやりとりがスムーズにできるようにルールを整え、月次申請、給与計算から振込み申請まで、ほとんど全ての管理業務をお願いしています。
4年目からは、取引先も増えてきたので、社内の会計ルールの仕組みを相談しながら構築していきました。今では、私だけでなく他の役員や社員もやりとりがスムーズにできるようにルールを整え、月次申請、給与計算から振込み申請まで、ほとんど全ての管理業務をお願いしています。
| 月額顧問料 | 比率 |
| 2万円以下 | 9.7% |
| 2〜3万円 | 12.3% |
| 3〜4万円 | 32.0% |
| 4〜5万円 | 41.0% |
| 5万円以上 | 5.0% |
| 決算報酬額 | 比率 |
| 5万円以下 | 0.8% |
| 5〜10万円 | 4.5% |
| 11〜20万円 | 34.8% |
| 21〜30万円 | 23.2% |
| 31〜40万円 | 18.8% |
| 50万円以上 | 17.9% |
依頼内容にもよるが、相場は5ヶ月位だろうか。アンケートにご回答いただいた中での最高報酬額は100万円だった。
【調査概要】
2008年6月2日〜6月25日東京都港区の中小零細企業サービス業経営者・財務担当者を対象に電話にてアンケート調査を実施。調査実績4,000件。うち,有効回答は2,829件。
調査実施(株)FPプランニング